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榊原烋一 【サカスト】 |
ホリエモンさんのおかげでNHK対朝日新聞の問題などすっかりかすんでしまった。それよりも北九州の地震の報道、平成17年度予算の成立だってマスコミはトップ扱いをしないくらいだ、ひょっとして戦争が起こったってフジテレビがどうしたかがトップニュースになりかねない。
ことほど左様に、マスコミ人種とは自分の住んでいる世界だけが世界だと思い込んでいる。この問題はそもそもラジオ会社の経営がやりたい青年が商法の許す範囲でそこに手を出しただけのことだ。ただ、これまでの日本人のやり方とはちょっとだけ変わって、根回し、話し合いなどの手順を省略しただけ。
それなのにニッポン放送の社員一同結束して反対をする。経営者が変わったからといって放送担当者が、あるいは制作者が首になる訳でもないのに。これだけ大騒ぎするということは逆に考えたら経営者が変わって自分たちまで取り替えられてしまう恐れがあるとしてなのだろうか。そうだとすればこれはもはやプロではないね。だれがやっても出来る仕事だと自分で告白しているみたいなもの。
どうもマスコミ人種は自分だけが特別な人種であるという思い上がりを持ち過ぎているのではないか。ラジオ放送でも、深夜番組で熱烈なファンがお便りを寄せてくると、それが全ての人気だと思い違いをしてしまう。NHKの一社員が視聴料のピンハネをあたかも当然として行なってしまったのもその思い込みがさせたに決まっている。
お便りが1,000通来たのがうれしいのなら、私なんか朝礼台で1,500人の子どもを前に説教したことがあるんだから、この方がよっぽど凄い、ただしそれを自慢と思うか思わないかが教養の違いと言うものなのだろうな。
とにかくホリエモンさん、この出来事以来の露出度はすごい。一説によれば100億の広告費をただで稼いだものだと言う、とするならばこれでやめますで引っ込んでも損はないことになる。
同じ有名になっても植草教授の場合はちょっとみっともなかった。つかまった時点であっさり謝ってしまえばそれだけで済んだのでしょうに、なまじ裁判にかけたものだから知らせなくて良いことまで世間に知らせてしまった。きっと変な弁護士頼んで、証拠はないのだからあくまで無実で通しましょうなんて知恵を付けられたのでは。
弁護士だって商売だ。おいしい餌が転がっていれば食い付かないバカはいない、おそらく控訴しなさいなんてまだそそのかせているかも。裁判となれば攻めるも守るも証拠が必要、たしかに女の子のスカートの下を覗いたか覗かなかったかは、本人と付け回していたお巡りさんの二人にしか分からないことだった。だから強気に出て裁判では一転無実で頑張った。そのおかげで家宅捜索までされて、ロリコンはばれるは、携帯からもおかしな写真が発見されるはの有様。
罰金と手かがみ没収なんて日本の裁判所も粋な判決だ、普通の人間ならば手かがみを没収されただけでこれはとんでもないハレンチ罪だと気付くはずなのに、かれはまだがんばるのだろうか。携帯に写ったおかしな写真のことも、正常な男なら当然の欲望に過ぎないとまで言い張るにおよんでは、この先生、もはや救いようがない。
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