以前、主筆がかってにこのページを作ってしまった原因になった投書「英語教育やめろ賛成論」。なにも英語を習うなと言ってるのではないけれど、いまだに日本では横書きを縦書きにするのが学問と思っている人間が多すぎる。
小泉総理のホームページでも知的財産を大事にと言い出しているけれど、これはもともと堺屋太一氏が騒ぎだしたこと。これはまったく文句のつけようがない意見。それなら次にこう考えてみてはどうなんでしょう。具体例のひとつ。それは天気予報。これが当たらないんだね、気象衛星打ち上げてスーパーコンピュータ使って、これなら100%当たるはずと思うじゃない。ところがこれが当たらない、もちろん確率では当たっているほうが高いはず。
だが、なぜ当たらないと感じるか。それは素人が考えてもどうにも明日の天気が分からないとき、天気予報を信じようとする、ところがそういう時に限って天気予報もはずれがちだからなのだ。高島易断の暦のほうが当たっていることが多い。それは永年の経験則みたいなものがあるからかもしれない。そして、明日の気温の予報。日本の気温はただ高いか低いかが問題ではない、それとともに重要なのが湿度なんだ。今年も世界的に異常気象で、ヨーロッパでも猛暑だそうだ。けれどヨーロッパでは気温だけが問題なので、日本では湿度が問題。しかし天気予報では異常に乾燥しそうな時は注意報が出るが、異常に湿度が高いことにはほとんど触れない。気温とか、天候というのは個人の気分、そしてその積み重ねとなる国の文化にもすごい影響があるはずなのに。
日本の知識人と言われる人々も少し発想を変えなければ世界に発信すべき知的財産は創造できないね。