Sakakibara Street の筆者榊原先生の事。大森第六中学校の音楽の教師だったが、担任もしていて子供の目からも校内の「実力者」に見えた。当時、先生をあだ名で呼ぶことは卑劣な教師に対してはあった。榊原先生には「バラさん」の愛称があった。先生の前では「榊原先生」だったが、内輪話で自分が偉ぶっているときには「バラさん」と語って自分を対等の立場に引き上げる感覚を楽しんでいた。生徒のリベラリズムの入り口だった。
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